バイナンスCEOの2018年頭ブログを訳してみた


バイナンスCEOの年頭のブログが面白かったので日本語に訳してみました。

全部読むのが面倒な人用の要点:
・ピーク時は毎日一兆円相当の仮想通貨がバイナンスに入金
・バイナンスコイン(BNB)は半年で220倍に
・3カ月で1,821,586BNBを破棄
・中国人のカウントは3.3%
・次の四半期はサービス向上に全力(=売買が)

――――以下日本語訳――――

趙長鵬(ジャオ・チャンポン) バイナンスCEO

バイナンスはすでに1,821,586BNBを破棄しました。この理由がわからないなら、バイナンスのホワイトペーパーを読んでください。(訳注:明日の記事で日本語に訳します)
最近は公に私の考察を披露する頻度を減らしてきましたが、この機会に考えていることを思いつくままに書きたいと思います。

手数料

バイナンスの手数料は宣伝されているような0.1%ではありません。実際には、もっともっと少なめです。BNBで支払えば、50%安くなります。もし友人の紹介で口座開設していれば、友人は残りの料金のうち20%を受け取れます(以前は50%でした)。このようなシステムなので、業界標準がおそらく0.25%の中、バイナンスの実効手数料は約0.03%です。

計算

価格変動が手数料の計算をより複雑にします。BNB価格は3カ月前は相当の低さでした。もし我々の収益を以前の法定通貨建てで計算すれば、より低くなる計算です。我々が収益を計算するときは、単純に我々の所持コインカウントし現在価格で法定通貨建てに計算します。そのため、シンプルな計算結果になります。問題は、同じ計算を一時間後にすると価格変動により別の結果が出てることです。

必要経費

我々の必要経費は早いペースで増え、時期もずれています。
四半期前のはじめには、経費支払いのためいくらかBNBを売り払わなければなりませんでした。そのBNBを現在価格で計算すると非常に高くついています。しかし皆そのように見てくれないとは思いますが、それが当時のBNBの価格だったのです。

成長

一言で言えば、この四半期は成長が全てでした。あらゆる側面での素晴らしい成長でした。-トレーダーの数、取引量、サーバーと帯域幅の使用料金(これは必要経費です)、
要望と問題のサポート。

いくつか興味深い統計を挙げます:

・ピーク時には一日に100億ドル相当の仮想通貨がバイナンスに入金されました。平均すると毎秒11万ドルです。

・ピーク時にバイナンスのマッチングエンジンは35億の注文を処理していました。平均すると毎秒4万件の処理です。

・バイナンスには一日25000を超える要望が届き、これを20人のサポートチームで処理しています。つまり、一人につき一件20秒以下の時間しかかけられないということです。不幸にも、結果として未処理案件を抱えています。

・アレクサによると、中国人の占める割合は全アカウントのうち3.3%だけです。
・BNBトークンは6カ月前に比べて220倍になりました。これは同じ期間に歴史上最も上昇したビットコイン30倍を上回る数字です。

バイナンスの成長の秘密とは?

これは私が二番目によく聞かれる質問です。申し訳ないが、その秘密のソースはこれです:「秘密のソースなど存在しない」
ハードワークと運の組み合わせです。製品を改善し、クリエイティブなマーケティングを実行し、増大する顧客対応を処理する。そのために、バイナンスは昼夜問わず働く睡眠不足のチームを複数抱えています。私はハードワークこそが運を引き寄せると信じています。
我々はまた、バイナンスを監視しコミュニティに注意を払ってくれる数多の献身的なバイナンスエンジェルを抱えています。
彼らは無償で、信じるもののために時間と努力を費やしてくれています。この四半期にエンジェル達のうち二人をフルタイムで雇用できたと発表出来て幸せです。
睡眠不足チームへ、ようこそ!

抱える問題

このすさまじい成長とともに、我々は数々の問題に直面してきました。バイナンスのマッチングエンジンは向上し続けているものの、他の部分は厳しいストレスにさらされています。人気の仮想通貨は頻繁に混雑し、入出金で予期しない問題を引き起こします。ほとんどのウォレットは我々が扱っているほどのアドレスやトランザクションを扱えません。我々のサポートチームは、ユーザー数のように指数関数的なペースでは増やすことはできません。その結果、ユーザーへの対応が遅くなっていきユーザーの不満が一時的に増加しています。
安心してください。上記全ての問題を解決するために我々はハードワークを続けています。

セキュリティ

外部からは、ハッキング・フィッシング・不正行為の試みが増えました。EtherDeltaハッキングの件では、アメリカ国土国交省と県密に連携して事に当たり、バイナンスの口座にに送られた盗難資金の大部分を凍結しました。他の件でも、他国の法執行機関と連携して処理にあたっています。我々は通報があればすぐにバイナンスに送られた盗難資金を凍結します。我々はハッカーが盗難資金をバイナンスに送金しなくなるよう願っています。そうすればハッカーは資金を失わないし、我々も仕事が増えません。

NetCraftと連携して多くのフィッシングサイトを閉鎖させました。我々はセキュリティに関してより周知する記事を書いていきます。我々はセキュリティに関してより注力し続けていきます。

競合

四半期の頭には、競合に関して多くの質問を受けました。「おいCZ(訳注:CZ=バイナンスCEOの頭文字)、この別のやつらがバイナンスみたいな取引所を始めるぞ、心配じゃないの?」と。どういうわけか最近はややこの質問は減ってきましたが。

私の考えを書いておきます。我々は新しい産業・新しい景色・新しい時代のスタート地点に立っています。一個人がとてもカバーできないほどの未探求の領域が広がっています。仮想通貨取引所が一つもない国がほとんどです。競争するよりも、取引所同士が協力すべきです。この産業の未来のために協力し、インフラ・セキュリティ・コンプライアンス・サービスを改善する必要があります。バイナンスはほかの取引所、DEX、などを歓迎します。我々バイナンスは少なくとも5つ以上のDEXプロジェクトを上場させていますし、その成長を願い助けたいと思っています。

多くの取引所がバイナンスモデルをコピーしました。いいでしょう。我々のビジネスモデル、コインモデル、インターフェースの最新バージョンの細部までもコピーされることは、我々バイナンスにとって心強い事です。心配はいりません、コピーできないものがあります。バックエンドのアーキテクチャ、チーム、カルチャーです! 模倣業者は多くの面で我々の役に立つでしょう。取引量が100分の一以下にもかかわらず、彼ら模倣業者のコインは我々BNBの時価総額に並んだり、時には超えたりするでしょう。それがBNBの価格にどう影響するか? 上昇です! みんなありがとう!

BNBの利便性向上

この四半期で、BNBに数々の機能を追加しました。Gifto(2000万超ユーザーのライブストリーミングサービス)上でのバーチャルギフト購入にBNBが使えます。
BNBトークンはMonacoの中での支払いにも将来的に対応する予定です。この種の機能を将来的にどんどん追加していきます。

実のところ、もしバイナンスに上場したいなら、BNBをコインのアプリ/エコシステムに統合することを考えていると提案してください。そうすれば、最初に審査される可能性が大幅に高まります。

バイナンスへの上場

さて、最も私が受ける質問です:「どうすればバイナンスにコインを上場できますか?」 行程はシンプルです。そのコインプロジェクトのCEOか創設者がバイナンスのリスティングフォームに登録してください(ググってください)。審査チームが審査します。もし審査をパスしたら、バイナンスから連絡します。以上、シンプルです。

もう一つポイントを。審査通過後も、1000以上のcoinが上場を待っています。そしてその待機列は刻一刻と長くなるばかりです。我々はCEOか創設者と直接コンタクトをとりたい-決定権のある人物と、です。時間を無駄にしたくないのです。フォークがあった場合、ウォレットにバグがあった場合、トップに直接連絡できるルートが必要です。もしCEOが忙しすぎてバイナンスと連絡が取れないなら、数多の他コインに注力します。

最後に、私はこの質問が将来的にされないようになってほしい。どうか私に近づいて来てこう言わないでほしい。「ヘイCZ、ちょっと俺のプロジェクトの話を聞いてくれないか?」
私がチェックするのはバイナンス審査チームの審査をパスした後のみです。1000のプロジェクトを直接審査する時間は私にはありません。それのみにフルタイムで注力しても3年はかかるでしょう。

サービス

私が自分の時間をどこに割きたいのか? 答えはサービスです。次の四半期はサービスに全力投球します。「ヘイCZ、受付番号123456の俺の要望をちょっと見てくれない?」私は必ずしもこういう問いかけには答えられないかもしれない。500万ユーザーに対しては無理だ。多すぎる。しかし今後私の相当な時間を使ってバイナンスのサービス、チーム、プロセス、クオリティを向上させていきます。ユーザーの要望に応えるのが現在一時的に遅れている点、どうか理解してほしい。すぐに良くなります。

もう一度。ありがとう!ハッピーニューイヤー!

――――以上訳終わり――――

原文:https://www.linkedin.com/pulse/binance-q2-changpeng-zhao/

180万BNBコインを破棄した理由がわからず、バイナンスのホワイトペーパーを読んでみました。明日日本語に訳したいと思います。

■Binance
https://www.binance.com/?ref=12086796

■bitFlyer
https://bitflyer.jp?bf=idx0gxvw

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ゴースト・イン・ザ・シェルを見た…

私はTVアニメ版大好き・押井守版と漫画版はそんなに興味ない…ってタイプ。

個人的にダメだったところを書こうと思ったけど、押井版を見直してから書こうかな、と思う。
なぜなら、私はアニメ版とどうしても比較してしまっているのに対して、ハリウッド版の原作は押井版だと思うので。

良かった点は・・・・・・ビートたけしが急に強いwところ、かな!!!! ちょっと笑った。

あと、吹き替え版で見るべきだったかもしれない。IMAX3D字幕版で見ちゃったよ…。

この編集者はやる気がない④

最近、あるゲーム配信を見ていたら、「エゴサ」を「検索」の意味で使っている人がいて、何気ない事なんだけどすごく気になっている。


「この前、『スプラトゥーン2』でエゴサしたら、みんな試射会楽しんでたみたいでさ~…」

例えばなんだけど、ホントにこんな使い方してて。何か勘違いしたのかもしれないけど、それなら「検索」でいいわけだし。
気になる。
その人が間違えた使い方していたこと自体よりも、自分がこんなに何にひっかかっているのかという事が、気になる。

仮想通貨